回転のみでコンクリート、磁器タイル、石材への穴あけが可能。
- ひび割れ部に粉塵がつまりません。
- 貫通時の裏面剥離を最小限に抑えます。
ひび割れ部における残留切粉の比較
裏面剥離状況の比較
回転のみの穴あけにより、貫通時の裏面剥離が少なく良好な樹脂注入ができます。
刃先径 (mm) | 回転速度 (min-1) | 消費電力 (W) |
4.0~10.5 | 15000~3000 | 250W以上 |
11.0~24.0 | 7000~1500 | 500W以上 |
回転ドリルでの穴あけの為、低騒音なので時間・場所を気にせず工事が可能です。
通常のコンクリート用ドリル、磁器タイル用ドリルでの穿孔では、刃先焼け、チップ欠けを起こす硬質磁器タイルや石材も難なく穿孔。
シャンク付属の水量調整バルブの採用により、水量の微調整が可能。
オートロック機構により、穴あけ時のみ刃先に水を供給、現場の水濡れを低減。
ボディとシャンクがワンタッチで簡単に交換できます。
同じ径の使用ならカッター部分のみの交換の為、通常のコンクリートドリル、磁器タイルドリルの2・3本の価格で購入可能。
※カッターの交換は、ラジオペンチをご使用ください。