リフォーム時の振動・騒音等の問題を
ITバインド(居ながら使える)工法が、回転のみの穿孔で解決。
特 長
- パルス発生機構内蔵のシャンクを使用することにより、効率よく穴あけを行うことが出来ます。
- 乾式切削により水の後処理や汚れを気にせず工事が可能。
- 低振動・低騒音により、時間・場所を気にせず工事が可能。
- IT超硬ドリル、ITダイヤストレートボディを使用サイズにより使い分ける事により、
効率的な穿孔が可能。 - ITダイヤストレートボディはカッター部とボディ部がネジで結合されており、
刃先摩耗時はカッター部のみの交換が可能で大変経済的です。 - 貫通時の裏面剥離を最小限に抑えます。
用 途
- コンクリート、モルタル、窯業系サイディング、瓦(ITダイヤ使用)の穴あけに。
- 耐震補強工事、防水工事、外壁補強工事等に。
- 病院、学校、その他騒音を出せない現場や夜間作業に。
仕 様
刃先径: | IT超硬ドリル | o3.5~10.5 |
ITダイヤボディ | o8.5~24.0 | |
全長: | サイズ・標準価格一覧表参照 | |
有効長: | ||
適合電動機: | 電気ドリル (回転専用でお使いください) | |
IT超硬ドリル | 回転ドリル(1000回転/分程度) 例: HiKOKI DV-20VE、DV-20VB2等 |
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ITダイヤボディ | 高速回転ドリル(3000~5000回転/分) 例: HiKOKI DV-20VE、DV-20VB2(高速モード)、 工藤工機 KD-5000等 |
- 電動機始動時は、回り止め棒が急に回り出し、指詰め等の危険性があります。
回り止め棒を電動機のハンドルに必ず押しつけた状態で、電動機の回転を始めてください。
(回り止め棒が止まらない電動機にはご使用になれません。) - 鉄筋コンクリートの場合、刃先径、鉄筋の太さ、鉄筋との接触度合いによっては穿孔できないケースがあります。
- 組合わせの一覧表を参照ください。
- ダイヤのドリル適正回転速度、推奨電気ドリルを参照ください。